ダイエットではいかに健康的な食事、健康的な運動を身につけるかがミソ

ダイエット時には痩せる食事、痩せる運動が注目されます。
しかし、そうではないです。

これまで太っていた人は脂や糖質の多い食事、運動不足があったのでしょう。
だから痩せる食事というよりも「健康的なバランスの取れた食事」。
痩せる運動というよりも、「日常からアクティブにし身体活動量を増やすこと」が大事です。

これによりエネルギー収支バランスをマイナスにして体重が落ちる方向へと進めていく。
減量の理屈はこれだけです。

頑張れる人や時間に余裕がある人なら1日に300kcalは消費するでしょう。
そうでない人なら100kcalほどかもしれません。

それは人それぞれです。
3ヶ月掛かろうが、1年掛かろうが目標達成できれば勝者です。
要は諦めないことです。


昔、管理栄養士の先生が「痩せるための食事は特別食ではないです。普通の健康食です。」と言っていたのを思い出します。
同じく運動の専門家である私が言います。

「痩せるための運動はないです。エネルギー消費量を上げる運動・身体活動なら何でも良いです。」と言います。

メタボ改善の運動は運動強度も運動の種類も問うていないのですから。
あるのは運動の量、つまり消費カロリーだけですから!!