ダイエットで役立つ!消費カロリーについて徹底解説!

 NANAMIです。最近、ダイエットにおすすめの食品について書いてきたので、

今日は少し志向を変えて「消費カロリーについて」書いていこうと思います!

これを読むと、ダイエットでの消費カロリーがどんなものかわかりますよ♪

ぜひ最後まで読んでいってください☺♥

 

目次

まずは消費カロリーとは。内訳は3つの合計!

①基礎代謝って何?

②食事誘発性産生熱って何?

③身体活動量って何?

 

まず、今日一番大事な消費カロリーについて消費カロリーとは何のことかというと

消費カロリー=基礎代謝(60%)食事誘発性産生熱(10%)身体活動量(30%)

 です。これだけ見ると難しく聞きなれないですよね。

それぞれをわかりやすく解説していきますね!

 

①基礎代謝って何のこと?

基礎代謝はカロリーうちで、最大の60%を占めていて、

【人間が最低限生きるために必要なエネルギー】のことです。

私たちは何もしていない時、例えば眠っている間にも心臓が動いていて、肺が働いて

呼吸をしていますよね。車で言うと、走っていないアイドリング中のイメージ🚙で、

この時にもガソリンが使われるのと同じように、人間も何もしていなくても

カロリーを消費しています。また基礎代謝量は、さらに身体のどの臓器で

どのくらい使われているかが異なっていて、ざっくりと見ていくと以下のような感じです。

骨格筋:22% 脂肪:4% 肝臓:21% 脳:20% 心臓9% 腎臓8% です。】

このうち、脂肪 肝臓 脳 心臓 腎臓は自分の意思で動かすことが出来ない臓器です。
心臓動け!!と思っても、動かせないですよね。(笑)

このすべての臓器のうち、唯一自分の意思で増やすことができるのが

                        【骨格筋】(筋肉)です。


筋肉は、基礎代謝の内訳の臓器の中で、最大の22%を占めていて、
トレーニングを行うことで筋肉量は自分で増やしていくことができます。

 ✔筋肉が肥大していくには最低3か月はかかるので、日々のトレーニングを

                 続けていくことはとても大事なポイントになります!

 

食事誘発生産熱って何のこと?

 食事誘発性産生熱とは、「食事をとると身体があたたまる」これのこと!

 寒かったのに、食事をとったら身体が暖かくなったと感じたこと、

誰でも一度はありますよね!この時に、実は食べたカロリーを燃焼して消費してくれているのが食事誘発性産生熱です。

この消費がどのくらいかは、食べるものによって異なっていて

        たんぱく質=30% 糖質=6% 脂質=4%】です!

たんぱく質は30%で、脂質と糖質よりも圧倒的に高い割合で消費してくれるので、

ダイエットではたんぱく質をしっかりと摂ることはとても大事になってきます!

たんぱく質は主に「肉・魚・卵・大豆製品・乳製品」に含まれています。

     毎食欠かさず、たんぱく質を食べるようにしていきましょう!

 

 

身体活動量って何のこと?

これは3つの中で最もイメージしやすく、そのままの意味で

どれだけ運動量があったか】を示しています!

身体活動量は消費カロリーの30%を占める為、出来るだけダイエット中は

普段よりも身体を動かしたいものです。運動と言ってもスポーツや、

ジムでの筋トレなどに限らず、掃除などの家事や、通勤での歩数も

運動に含まれます◎

日常の中でどれだけ身体を動かせるタイミングを見つけられるか、がカギになります🔓

 

いかがでしたか?消費カロリーを知ったことで、筋トレで筋肉を増やして代謝を上げたり、

たんぱく質をしっかり食べて、食事誘発性産生熱を上げる、また日常の運動を増やすなど、

ダイエットのポイントが分かりましたね🔍ぜひ、意識して目標体重を目指していきましょう!!

 

 筆者:WAKE管理栄養士 NANAMI

29歳女性 パーソナルトレーニングジムWAKEでオンラインでの

食事コーチングを、メインに担当。簡単に作れて痩せるレシピ作りや、

健康に関するブログ、SNSでの発信など幅広く食に関わっています。

 

 

 

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