私が使っている体脂肪測定法から分かったダイエットのときに大事なこと

こんにちは!

福山市のパーソナルトレーニングジムWAKEのトレーナー坂本です。

 

私は今まで減量の指導を数多くしてきました。よく聞かれるのが痩せの方法です。それから、腕のたるみ、お腹の脂肪を取る方法がよく聞かれます。

みなさんは体脂肪を調べるために、家庭用の体脂肪計を使いませんか?この家庭用の体脂肪計というのは実際測定値どうなんでしょうか?そのまま信用していますか?

今日は私が測定している方法と一緒にお話します。

 

 

私は体脂肪を測定するときに、家庭用の体脂肪計で測定していません。

実はほとんどのメーカーの体脂肪計の体脂肪率は過大評価しています。例えば、本当は25%の体脂肪率が家庭用体重計だと30%になったりすることがよくあります。私の経験上3〜7%の範囲で高くでます。高く出るというのは注意喚起という意味では良いかもしれませんが、理想とする体脂肪率に下げようと思うものなら大変な努力が強いられます。

 

例えば、ダイエッターが20%まで体脂肪率を落としたいとした場合、本当は20%に到達知ているのに25%とか数値がでると愕然とします。もうだいぶ落ちているはずなのに。。そうなると実際には15%くらいまで下げないと体脂肪計では20%と表示されません。努力しているのになかなか目標に到達するのが難しいとなるとやる気がなくなってしまうものです。

ということでキャリパーで測るために我社へ来てくださいという営業になるわけなんです。キャリパーは次でお話します。

 

でも「結局は正しい方法は?」ってことになるんです。私が使っている体脂肪測定の方法は、皮下脂肪の厚みを測る皮下脂肪厚法です。道具は先ほど書いたキャリパーを使います。

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これがキャリパーです

 

私はこの道具で身体5箇所を測定しています。

太もも

お腹

腕の裏側

背中

です。

脚が一箇所、体幹部が3箇所、腕が一箇所でほぼ全身です。

ここから大事な話です。私は減量が成功した人のビフォア&アフターのデータを持っています。

そこで気付くことはこれです。

↓↓

一部だけの脂肪が落ちたという人は誰一人としていない

です!!

腕の脂肪だけ落ちてお腹がタプタプなんて見たことないし、シックスパックを手に入れたけど腕や脚は元のままで脂肪だらけってのも見たことないです。ということは部分痩せなどありえないってことで、普通に減量していけば自分の望みも叶うというわけです。 特に女性は洋梨型肥満と言って、下半身に脂肪が溜まりやすい傾向があります。ですが、先ほど言ったように部分痩せはできません。体重をまず1ヶ月に2kg落とすつもりで頑張ってみましょう。3ヶ月経てば6kg落ちるペースです。

6kg落とすためには43,200kcalのカロリー赤字が必要です。

1日当たりで480kcal分カロリー赤字にしないといけません。

 

消費が摂取を480kcal分上回るように頑張りましょう。ダイエットしたい人、ファイト!!!

 

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