バランスやコーディネーションといった体を上手に巧みに動かす能力もトレーニングには大事よ

【2016年4月 Mさんのロープーリー・シーティッドロウ】

 

懐かしい写真です。

 

すでに9年前です。

WAKEがオープンして2年ほどの時です。

 

当時も基本的な種目を徹底していました。

ベンチプレス、スクワット、デッドリフト、ランジ、フライ、ベントオーバーロウ、ラットプルダウン、ショルダープレス、プーリーロウ(上の写真)などなど。

教科書にある種目そのままです。

 

最近は特異性というものも考えながら種目のアレンジはしています。

ブルガリアンスクワット、トランクローテーション、ストレートアップ、ハイプルなどです。

競技者であれば筋力発揮時にバランスも必要な場合もあるので、ブルガリアンスクワットだとかランジは大事です。

日常でも物を上に持ちげる動作もあることから、全身の連動性を活かしたハイプルやストレートアップなども一般の方にとっては大事だと思います。

 

これらの種目になるとバランスやコーディネーションが必要なので脳神経を使ったサイバネティクス的体力のトレーニングになります。

つまり意思と判断をトレーニングに加えています。

全身の連動性だとか、タイミングだとか、角度だとか色々あるわけです。

 

そこが私の最近の変化です。

バランス・コーディネーションも鍛えていくトレーニングです。

脳神経系と動きがつながってくると非常に繊細な動きになるのでスポーツチックです。

で、難しさゆえに楽しいんですよ。

 

基本的なトレーニングを7割、サイバネティクス的体力トレーニングを3割程度行うことが多いです(人によります)。

最近はこれにハマってます。

 

サイバネティクス!

今後の私のマイブームです。

 

 

◾️編集後記◾️

明日7月5日に地震が起きるらしい。

1999年7の月にもアンゴルモアの大王が来るとか、ノストラダムスが言ってたなあ。