ダイエットに必要な栄養素!ビタミンB2とは?

 

NANAMIです。

前回の投稿では、「炭水化物の代謝を助ける」ビタミンB1について、書きました。
気になる方は、ぜひ前回の投稿も読んでみてくださいね♪

今日はビタミンBの仲間のビタミンB2について書いていきます。

ぜひ読んで、食生活に生かしてくださいね☺♥

 


目次

・炭水化物の消費に必要なのはビタミンB2

・ビタミンB2の特徴は?

・ビタミンB2が不足するとどうなるの?

・ビタミンB2はどの食材に含まれるの?


【炭水化物・たんぱく質・脂質の代謝に必要なのがビタミンB2!】
早速、ビタミンB2の特徴を4つ解説していきます。

 

①水溶性ビタミン

水溶性のビタミンは、その名の通り水に溶けるのが特徴。尿に溶けて身体からでていくため、
摂りすぎても基本的には過剰になることはないビタミンです。また、身体に溜めておけないため

➔なので、毎日食事からとる必要があります!

 


②摂取カロリーが多くなるほど、必要量が増える栄養素です!

ビタミンB2は、3大栄養素の代謝を助ける補酵素です。

3大栄養素は炭水化物1g4kcal,たんぱく質1g4kcal,脂質1g9kcalのカロリーがあって、
摂取カロリーが増えるほど必要なビタミンB2も多くなります。

補酵素とは、簡単に言うと「酵素が働くことを助ける」物質。
酵素の例は、例えば消化酵素。食べたものはそのままうんちで出てくることは出来ないので、

小さく分解して、消化しています。こんな風に酵素が身体で働くのをサポートするのが補酵素です

 

③ビタミンB2の必要量は?成人男性だと1.5~1.6mg/日 成人女性だと1.1~1.2mg/日

では今どのくらい摂れているのかというと、日本人の 平均摂取量は1.18mgです。
女性はほぼクリアの値ですが、男性はここまでとれていない人も多いかもしれません。

 

 ④ジムで筋トレをする男性は、意識したいビタミン!
筋肉は多いほどに代謝が高く、消費カロリーが高い身体になります。

なので、筋トレをしている男性は特に、筋肉量が多いことから基礎代謝が高く、

必要カロリーも多くなります。そのため、しっかりとビタミンB2も意識してとりたいところです!

 

 

 

 

ビタミンB2は何に含まれているのか?

ビタミンB2は主に「レバー、うなぎや魚介類、納豆、牛乳、卵など」から摂れます。

 


✔豚レバー50g :1.8mg

✔牛レバー50g:1.5mg
✔鶏レバー50g:0.9g

✔うなぎのかば焼き1人前:0.7mg
✔ぶり100g:0.4mg

✔さば1切れ:0.3mg
✔牛乳コップ1杯:0.3mg

 ✔納豆1P:0.2mg

✔卵1個:0.2mg

 

 

ビタミンB2が不足するとどうなるの?

口内炎や口角炎、舌炎、皮膚炎、などの原因になります。普段から口内炎ができやすい人は、
ビタミンB2が不足しているかも!毎日ビタミンB2をとっていきましょう!

 

 

 

女性に特におすすめはレバーです!

女性は特に月経があるため、鉄分が排出されるため鉄分が不足しやすいです。

レバーをとるとビタミンB2だけではなく、鉄分もとることが出来るので女性の

体調管理にぴったりです♪

たんぱく質もとれるため、ボディメイク中定期的に取り入れていきたい食材です!

 

 

 

ビタミンB2がとれるおすすめメニューは? 

・レバニラ炒め 

・うなぎのかば焼き 

この時期ぴったりですね!夏はうなぎで元気な身体作りへ!

・さばの塩焼き、味噌煮 さばは1人前にたんぱく質が20g以上、

さらに良質な脂質が含まれてコレステロールも下げてくれます🐡
缶詰を使えば、下処理や捌かずにすぐに食べられて保存も効いて便利♥

 

 

 

ここまで読んでくれてありがとうございました♪
これから暑い季節ですが、ビタミンB2をとって、疲労を貯めない!

楽しい夏にしていきましょう☺♥

 

 

筆者:WAKE管理栄養士 NANAMI

29歳女性 パーソナルトレーニングジムWAKEでオンラインでの

食事コーチングを、メインに担当。簡単に作れて痩せるレシピ作りや、

健康に関するブログ、SNSでの発信など幅広く食に関わっています。

 

 

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