バルシューレの講習会を受けて

先週、広島でバルシューレというボール遊びの講習会を受けました。バルシューレというのはドイツ語で、英語ではBallSchoolって意味です。つまり「ボールの学校」です。バルシューレにはモットーがあります。それは「様々なボールを使って、様々なゲーム空間で、多様な運動経験やゲーム経験を積むこと」としています。今の子供たちは運動の経験が少ないので、このボール遊びはとても良い。ゲーム性があるので楽しいし、レベルがちょっと上がるとチャレンジ精神を掻き立てられます。

昔はさ、ジュウムシって遊びで2つの円の陣地を20メートルくらい離して描いておいて、その2つの陣地を往復するゲームをやってました。我が母校の小学校だけかな?その時ディフェンス側っていうのかな軟式テニスボールをキャッチボールして、オフェンス側はその隙をついて陣地から陣地へ走って移動する。なかなか楽しい遊びでボールに当てられずに10往復したら勝ちってやつだった。ディフェンス側は数人いるオフェンスを全員ボールを当てたら勝ちってゲームだったね。

あとドッジボールを使ってマタヌキって遊びもやってたね。

昔は自然とボールの扱いや体の捌き方を身につけていたんだけど、今はその機会が少なすぎるんだろうね。だからこういったバルシューレってのはとても良いと思う。もっともっと学んでいこうと思うし、子供たちへと実践していきたいと思ってます。

今回は先生の福士さんに全体的な流れと注意点も含めて実技で学びました。また東広島で活躍されているAtherの米澤さんからも学ぼうと思います。福山でも2022年の10月に講習会があります。とても楽しみです。

まだまだ私にとっては奥が深いバルシューレ。いつか本場のドイツのハイデベルク大学のロート先生から学びたいと思った次第です。
夢は大きく!