筋肉痛を抑えるとっておきの方法

Dr. サカモトです。

 

筋肉痛のことって聞かれることがものすごく多いですね。


例えば、「筋肉痛がないから、このトレーニングはダメなんですか?」

とか「筋肉痛が2日後に来るから、私は齢なんだ!」とかね。


だけど、実は上記のことは全部ウソです。


このことについてはいずれお話することにして、

今日は筋肉痛を抑える方法についてご紹介します。

 

とても簡単なので、やってみてください。

 


まず筋トレをやりましょう。

まあ、手っ取り早いのがスクワット。

スクワットを筋肉痛が出るようなレベルまでやります。

10回×5セットくらいが良いかな。(きつ〜〜!)


筋肉痛になると思われる部位はお尻と太ももです。


ではこの筋肉に対してどうするか?

氷で冷やすんですよ!!


ビニール袋に氷を沢山入れて、直接筋肉を冷やします。

5分くらい

できれば右の太ももだけ、冷やしてください。


これをアイシングと言います。有名ですね。


あんまり長いと凍傷を起こすので、お気をつけください。


こうすると右太ももはほとんど筋肉痛が起こりません。

左太ももは筋肉痛になるでしょうね。

実験みたいなものです。


みなさん、見たことないですか?

野球のピッチャーがヒーローインタビューで肩にでっかいギブスみたいなのを付けているのを。

あれがアイシングです。疲労を残さないための。


氷で冷やすと筋肉内で起きている炎症反応が抑えれます。

プロが実践している方法は一般の方にも応用できます。


是非お試しを!

もちろん、片脚を試したら、その後は両サイドやってくださいね(^^)